河合商会 箱庭シリーズ 倒産 [河合商会 箱庭シリーズ]
河合商会 箱庭シリーズ 倒産
Nゲージや、箱庭シリーズで知られた河合商会(カワイ商会)が
リーマンショック以降の不況のあおりを受けて、
倒産したことがニュースで取り上げられました。
河合商会の負債は推定約1億円前後ということです。
河合商会は、Nゲージなどの鉄道模型や、民家、駅舎などの
風景模型の「箱庭シリーズ」、芝居小屋、屋台などの「風物詩シリーズ」
などのプラモデルを制作し、一時期には、9億円もの売上高をあげていたとか。
しかし、その後、リーマンショック後の景気減速と、
昨年の東日本大震災の買い控えなども響き、今回の倒産につながったようです。
実は私、Nシリーズなどの鉄道模型には興味はなかったんですが、
ひそかに河合商会の「箱庭シリーズ」、「風物詩シリーズ」
のいくつかは買い揃えてみたかった。
男性なら、こういったジオラマ、箱庭シリーズ的な物をそろえて
部屋の中に飾り眺めてみたいという願望はあるんじゃないでしょうか?
箱庭シリーズも、一つ一つであれば値段は安いんですが、
自分が欲しいものを揃えるとなると、かなりお金はかかってしまう。
と、躊躇している間に、河合商会自体が倒産してしまうなんて・・・
やはり、決断は早いほうがいいです。
これからは、河合商会から、Nゲージ、「箱庭シリーズ」、「風物詩シリーズ」
が作られることはありません。
「箱庭シリーズ」など、揃えるてみるなら、
河合商会のプラモデルが残っている今しかありませんね。
以上、河合商会 箱庭シリーズ 倒産 の情報でした。
2012-10-17 23:27
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0